同志のみなさま、こんにちは。排泄堂スタッフのHです。
この記事は和式トイレオプションどうしても作りたくて奮闘する筆者のお話です。
この記事の目次
・和式トイレをどうしても作りたい漢
・難航する企画会議
・執念で入荷したプラスチック製和式便器
・実際にセットしてみた
和式トイレどうしてもを作りたい漢
当店「排泄堂」では度々このようなお問い合わせをいただくことがあります。
「和式トイレでおしっこ・うんちしてるところを見たいんだけど、できる?」
「和式トイレがあるラブホテルって分かりますか?」
当店では、今までこのようなお問い合わせを誠に残念ながら全て「不可」であると回答してきました。
また、昔から都内で唯一和式トイレがあるとして有名な新宿・歌舞伎町のラブホテル「松月」さん。
しかし松月さんの和式トイレもリフォームが進んでおり、現在は洋式便座になってしまっているお部屋もあるそうです。
これによって、2024年現在では
「和式トイレでの排泄は、本当に覗きでもしない限りは不可能なのではないか?」
と思うくらい困難を極めています。
そんな現在の状況を、生粋の和式トイレマニアであるスタッフは黙っていられませんでした。
筆者(新人)
もう和式トイレがあるラブホテルは現存していない・・・だと・・・?
じゃあ俺が和式トイレを作る!! (ドンッ!)
そう決意した筆者は「和式トイレオプション案」を排泄堂店長である三雲亭断腸氏に提出したのでありました。
難航する企画会議
筆者が提出した原案をもとに、制作・実現のために問題点を洗い出し始めます。
どうやってラブホテルに持ち運ぶか。
女の子が持ち運べる重さなのか。
使用後の洗浄はどうするのか。
など原案では問題が山積み。
問題点の洗い出しには監修元である「女排泄一門会」から便三師匠、尿漏氏も参加していただき、設計案や仕様などを詰めていきました。
↑実際の企画原案のメモ。朝シャンしてる時に思いついたアイディアである。
便三師匠
使用する和式便器は陶器製じゃなくて樹脂プラスチック製が良いかな。陶器製は重すぎて、とても女の子が持ち運べるモノじゃないよ。
うん、師匠の言う通り便器は樹脂プラスチック製が良いと思った。
あと、ここをこうするんじゃなくてこっちをうんちゃらかんちゃら。(以下企業秘密)
尿漏氏
店長
価格設定は開発費用、破損のリスク、耐久性、持ち運びの大変さなど諸々考えて…Hくんが考えた○○円もいいけど○○円の方が良いんじゃないだろうか。知らんけど。
排泄の道○○年の先輩方が言うと、説得力が違う….
また色々考え直す必要があるな。
筆者(新人)
この企画会議では結論、樹脂プラスチック製の便器を採用することになった。
執念で入荷したプラスチック製和式便器
筆者(新人)
ぬああああああ!!!
Googleでプラスチック製和式便器の販売サイト調べてるの世界で俺くらいだよぉおおおおおお!!!!!!!
・昨今、ほとんど見なくなった和式便器。
・プラスチック製である。
・便器単体である。
こんなニッチな条件で販売しているサイトなど、インターネットの海をいくら泳いでも見当たらないのであった…
もう便器を盗むくらいしか方法はないのか…!? と考えていた苦節◯日目。
諦めかけてぼんやりと仮説トイレの商品カタログを眺めていた筆者。
すると…
筆者に電流走る。
筆者(新人)
この方法であれば、便器を単体で仕入れることができるのでは…???
圧倒的閃きっ…!!
実際の方法については割愛させていただきますが、とにかく一筋の光から希望を見出した筆者!
そこから◯日後…
和式便器、入荷ッ!!!
※盗んでいません
実際にセットしてみた
早速入荷した便器と事前に用意したセットを合わせてみて、どんな感じか試してみることに。
筆者(新人)
こんだけやって上手くいかなかったら凹むな…
ドキドキしながらセットすると…
店長
これでええやんwww
これは来ましたねwww
筆者(新人)
一同大盛りあがり。
なかなか納得のいくクオリティになったのではないでしょうか。
そして問題点であったバッグに入るのかも試して…
めっちゃギリギリ。
※こう見えてちゃんと閉まります
筆者(新人)
ギリギリ入った…あ、危なかった…(入らなかったらキャリバックを自腹で買い取るつもりだった)
うむ!運搬も問題なさそう。
店長
安定性のチェック+実際どんな感じか見てみたくなったので、女の子にご協力いただきました。
その結果がこちら↓
筆者(新人)
お、おお~(歓喜)
ヨシ!明日から実装で!
店長
こうして和式トイレオプションは実装されたのでした。
和式トイレオプションの詳細はこちらをご覧ください!↓
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